序章 悪魔は必然的に

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タタタタタ… 「おっおい!…アルトだっけ?」 『イエース★覚えて貰ってコーエイ!』 「俺達一体どこに向かって走ってるんだ!?…あと堕天使って!」 『すぐ 傍の公園!堕天使のハズレのほ♥』 「…ハズレですか。那威斗君…是非ワタシの事も名前で呼んで頂けると嬉し…」 バキッ!… 『やるねぇ♪那威斗。でも先輩は後が怖ぇよ?襲ってきたりしてな!グフフ!』 「…ー俺にそういう趣味はねぇ!!」 +--+--+--+--+--+--+--+ 「やはりここが一番反応が強いですね…」 あれ?アイツらの喉仏に俺と同じ痣が…‥!? 今まで何もなかったよな 『そろそろ現れてきなよ!どうせ天使の咎落ちデショ?』 気が付けば二人の両目は俺と一緒の血を零したような赤だった !!? 砂嵐!?…
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