第2章~任務~

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翌日龍騎と翼はギルドのある街の門の前にいた。 翼「・・・はぁー眠いぜ」 翼はあくびをしながら言った。 龍騎「何してるだ!早く行くぞ」 翼「・・・待ってくれ!」 二人は歩いて行った。 龍騎「翼、クエストは簡単なのか?」 翼「B級とA級は簡単だがS級はきついな」 龍騎「そうかまぁ大丈夫だろう」 翼「さっさと終わらせて帰ろうぜ」 龍騎「そうだな」 そうこうしてる内に龍騎と翼は目的地に着いたがそこで二人が見た光景を残酷だった。 龍騎「なんだこれは?」 翼「誰だ!こんなことしたのは?」 人々は倒れていて村が壊滅していた。 その奥で獣の笑い声が聞こえてると龍騎と翼は村の奥に向かって行った。 村の奥にはワーウルフの群れがいた。 龍騎と翼のA級クエストの目標であった。 翼はすぐに双剣の魔武器を出した。 翼「水龍刀〈スイリュウトウ〉と氷龍刀〈ヒョウリュウトウ〉」 龍騎「炎龍刀〈エンリュウトウ〉」 龍騎もすぐに魔武器出した。 翼「龍騎悪いがここはおれにやらしてくれ」 翼は真剣な顔で言った。 龍騎「わかった。おれは魔法で援護しよう」 翼「サンキュー!恩にきるで」 そう言うと翼はワーウルフに向かって行った。
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