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マスター「ほう、魔武器は作れるようだな(この歳で魔武器を作れるのか恐ろし子供だな)」
マスター「君も魔武器を作って」
男「わかりました」
そう言うと男は魔武器を作った。ちなみに風属性の剣である。
マスターがフィールドの真ん中に立つと龍騎と男が向かって並んだの見るとマスターは言った。
マスター「これより入隊試験を行なう!始め!」
と同時に龍騎は攻撃を仕掛けた。
"キーン" "キーン" "キーン"
激しい金属音が訓練所に鳴り響く。
龍騎は数分間男と剣を交えると2、3歩後ろに下がって言う。
龍騎「これで終わりです」
そう言うと龍騎の魔力の量が変わる。
マスターが以外の者は唖然とする。
何故ならわずか14歳の子供がその場にいるマスター以外の魔力を遥かに越えている。
マスター(ほう、初めて見たときからおかしいと思っていたがここまで凄いと思ってなかった。まさか魔力をコントロールしていとはな、魔力だけなら最上級魔法を使えるぐらいの魔力を持っているなこれはG級の隊員では話にならんな)
龍騎「終わりだ!"炎の爆風"<ファイヤーストーム>」
男は一瞬で気絶をした。
龍騎「マスターこれでこのギルドに入れてくれるのですね」
マスター「ちょっと待ってくれ、そこの君、悪いが蒼空翼君を呼んで来て」
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