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ローラー「貴方は黙りなさい」
翼「おれだってG級の人に勝ってA級になったけど」
ローラー「貴方は元氷帝【氷結の帝王】の息子だからいいのよ」
翼「じゃあ龍騎も良いじゃん」
隊長「彼は魔力が高いだけじゃない」
翼「・・・はぁ、龍騎言っていいか?」
龍騎「あぁ」
翼「龍騎はな【煉獄の騎士】の息子なんだ」
龍騎と翼以外は黙り込む。
全員「なーーーーーーに!?」
龍騎と翼以外は大声で言った。
ローラー「元炎帝の【獄炎の騎士】の息子なの!?」
龍騎「そうですがどうかしましたか?」
翼「これで納得したか?」
ローラー「わかりました。なら問題ありません、失礼します」
そう言うとローラーは訓練所から出て行った。
龍騎「おい翼、他の人固まっているぞ」
翼「大丈夫だってそれよりA級の隊長の所に行こうぜ」
マスター「そうだ。翼、龍騎君をA級の隊長の所までついて行ってあげなさい」
翼「わかりました。龍騎行くぞ」
龍騎「あぁ。失礼します」
そう言うと龍騎と翼出て行った。
マスター「行ってらっしゃい(まさかあの炎帝【獄炎の騎士】の息子だとは思わなかったな)」
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