第1章~入隊試験~

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ローラー「貴方は黙りなさい」 翼「おれだってG級の人に勝ってA級になったけど」 ローラー「貴方は元氷帝【氷結の帝王】の息子だからいいのよ」 翼「じゃあ龍騎も良いじゃん」 隊長「彼は魔力が高いだけじゃない」 翼「・・・はぁ、龍騎言っていいか?」 龍騎「あぁ」 翼「龍騎はな【煉獄の騎士】の息子なんだ」 龍騎と翼以外は黙り込む。 全員「なーーーーーーに!?」 龍騎と翼以外は大声で言った。 ローラー「元炎帝の【獄炎の騎士】の息子なの!?」 龍騎「そうですがどうかしましたか?」 翼「これで納得したか?」 ローラー「わかりました。なら問題ありません、失礼します」 そう言うとローラーは訓練所から出て行った。 龍騎「おい翼、他の人固まっているぞ」 翼「大丈夫だってそれよりA級の隊長の所に行こうぜ」 マスター「そうだ。翼、龍騎君をA級の隊長の所までついて行ってあげなさい」 翼「わかりました。龍騎行くぞ」 龍騎「あぁ。失礼します」 そう言うと龍騎と翼出て行った。 マスター「行ってらっしゃい(まさかあの炎帝【獄炎の騎士】の息子だとは思わなかったな)」
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