第1章~入隊試験~

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龍騎と翼は大きな扉の前にいた。 翼「ここがA級の隊長の部屋だ」 龍騎「でかい扉だな」 翼「じゃあ入るぞ」 龍騎「あぁ」 龍騎は首を縦に振って言った。 翼「失礼します」 翼は扉を開けると同時に言った。 龍騎「失礼します」 龍騎も遅れて言った。 男性が窓から外を見ながら言った。 男「やぁ翼」 翼「ども新しい隊員を連れて来ました」 すると龍騎と翼の方を見て言った。 信太「え〓と君が龍騎君だね」 龍騎「そうです」 信太「申し遅れたね、僕がA級の隊長の 古賀信太〈コガシンタ〉だ。よろしく」 龍騎「よろしく」 「それじゃあ早速クエストを受けてもらおうか?」 翼「信太さん、さすがにいきなりは無理でしょう」 信太「大丈夫だ!お前が一緒だから」 翼「マジですか?」 翼は驚いた顔で言った。 信太「当たり前だ!お前も最近入ったばかりだからな行ってこい」 翼「わかりました」 信太「受けてもらうのはB級とA級とS級のクエストを一つずつやってもらう」 翼「それはさすがにきついですよ。しかもS級は受けられませんよ」 信太「大丈夫だ受けられるようにしている。お前達の力だったら 余裕で行けるから大丈夫だ。明日の朝には出発してもらうから今日はも休んでいいぞ」 翼「わかりました。失礼します」」 龍騎も遅れて言って部屋から出て行った。
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