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「(きゃっっ!!ど……どうしよ……!!聖也と目があっちゃった……。どうしよ……。)」
と奈津美は照れていた。そんな奈津美に……。
「おはよ。」
「うっ!!!!!!!!!!」
聖也が近くに来て、奈津美に挨拶をしてきたのだ。それに奈津美は動揺を隠せなかった。
「おっ……お……」
「ん?」
「おは……おはよっ!!」
挨拶だけだと思ったのもつかの間。聖也は奈津美に話題をふってきた。
「お前は確か……隣のクラスの……野川……奈津美だよな!?」
「う……うんっ!!」
奈津美は話かけられただけでなく名前……しかもフルネームで知ってくれていることに感動した。
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