症状の例(著者が経験した症状)

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ですら厳しい日もあり,終わってからはやはり,ずっと横になっていました.  そして大発作を起こし,治療が見送られている間,やはりこの部分発作は続いていました.  電車で通学している最中,短大で講義を受けている最中,家で何かをしているとき,そして以外に頻繁に起こるのは入浴時で,酷いときは三十分で数回起きました.リラックスしたときに起こしやすかったようです.  そして初めて大発作を起こした日から約1ヶ月,私は夜中に大発作を起こし,再び救急車で搬送されました.  このときは気づいたら救急車の中で,母親が添乗してました.  とにかく頭が痛く,その後もすぐに寝て,病院についたあたりで目が覚めたのかな?  そして父が車で後から駆けつけてきたので,一度家に帰り,担当医が来る日だったので後に再び病院へ. 「また起きちゃったか~」とか言いながら笑顔で迎えられました.そこで初めて,てんかんは繰り返さないと診断を下せないことを知る.  再びCTと脳波測定をし,脳に傷などがないことを確認.そして「デパケン」(R200だったかな?)を3錠処方されました.  デパケンを服用し始めてから,部分発作がほんの少し減っただけで変化なし.  10月は大発作がなかったので喜んだ矢先,11月の頭に再び発作.今回は朝起きた直後に起こした模様.発作のときに舌を噛む場所が同じように腫れ,何だか意識がいつもと別の場所にある感じだったので(発作を起こすなんとなくいつもと違う感じになります),講義を休んで病院へ.  CTと脳波測定でやはり,発作を起こしていたことが判明.
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