0人が本棚に入れています
本棚に追加
私が、家族を信じきれなくなったのは、
ある友達と、
大喧嘩をした、他はないだろう。
『私は、一緒に居れば、人を傷付ける』
そんな思いから、
私は、人を信じるのをやめた。
信じても、何も変わらないと知ったからだ。
それまでも、何度となく、喧嘩していたメンバーで、もう、担任を困らす
"問題児"だったにちがいない。
翌年には、今まで当たり前の隣には、
誰も居なくなっている。
…当たり前だ。
喧嘩しているのだから。
そんな、喧嘩を少し、ご覧に見せよう。
最初のコメントを投稿しよう!