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俺達が現在戦争している地域の技術力は比べ物にならない位拙かった。
前に一度、偵察兼駆逐艦隊が調査に行った所、木を弦でしならせた様な器具で攻撃を仕掛けてきたが、失墜する所か、傷1つも負わなかった。
「お前は安心して総攻撃の計画に携われ。 いくら余裕とはいえ、侵略を盤石の構えにすることで堅固な国家が築かれるんだ」
この言葉には俺も頷くしかなかった。
「それでは、失礼します……」
勤務を終えた俺は、自宅に戻り休息を迎えることにする。
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