平凡が一番

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「ん~~~…」 「うわっ!!」 いつの間にか『神代』と呼ばれた男が目の前に…というか、私の顔ギリギリまで近づいてきた。 (え?うそ、近!え?当たった?唇に?キスされた?) 注、してません。 「もしかして、俺達が見えるのかい?」 「は?」 「姿が見える…な」 「はい。」 キョトンとしている私の肩をポンポンと二回叩き。 『神代』…さんは歩いていった。 「残りの人生楽しめよ。」 そう言い残して、2人は去っていった。
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