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彼女はこっちをまだじーっとみている。そんなに見られるとはずかしくなっちゃう。
…なんか電波を受信したような気がする。そんなことはいいから置いといて…。
「どちらさm…」
「神様じゃ。」
がびーん。
遮られた上に問題発言されたよ!?
僕どうすればいいの…。まぁ髪の毛とか雰囲気とかなんか友達とかと違う気がするし…。でもいきなりこんなこといわれてしんじられるかいっ。
「なるほどなるほど。たしかにそうじゃな。じゃあこんなのではどうじゃ?」
え、読心術?あ~自称神様もんね…。あはははは。
目の前で浮いたり生命誕生させちゃったり地球ではないどこかの環境よくしちゃったり…etc。そんなことやられたら信じるしかないじゃないっすかねえさん。
なぜか分からないけど手と膝を地面についてる自分とそれを腕組んでこっちをみる神様がいた。
「おお!わしのこと信じてくれたか!」
にこにこしてる。
「手っ取り早い子は嫌いじゃないのじゃ。」
ばしばし。手で何故か背中を叩かれる。しかも微妙にいたい。
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