思い出の夜

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この物語は主人公 浜田莉奈22歳 仮名 にはまだ早くこの四年間が莉奈を大人にし人生を大きくかえた儚く切ない恋の物語り... 2011年2月 それはまだ肌寒く時折り 雪が降り寒い夜でした。 雪の降る中1人 莉奈は自分が経営する クラブ (結女 ユメ)のビルの屋上で過去を思い出に浸っていた。 莉奈『2月2日か.. また1人。 何で..こうなっちゃったのかな... 何で1人にするの? もう離さないって言ってたじゃん..うっ..うぅ~』 莉奈は思い出に涙がこぼれ落ち ほんの数ミリ積もる雪を涙が溶かすのでした。
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