思い出の夜

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莉奈『ごめんね。すぐ行くから』 由那は自分のストールを莉奈の肩に優しくかけ話し出した。 由那『昔は無茶ばっかりやってましたよね。 無茶ばっかでママからは目もはなせん かったわぁ でもあの人がおったからなんもしんぱいなかったんやけどねぇ』 莉奈『...』 由那『ほんまにあの人は何処にいてもすぐに助けに来てくれたり ママが悲しい時はいつもあの人は近 くにいてくれたんよなぁ~ 酷い一面もあったけどなぁ~w』 莉奈『.うん..』 由那『でもウチはそれ見てるだけですごい安心できたし すごいあごがれやったんですよ!』 莉奈『...』 空『まぁ~でも今はウチもママやあの人のおかげでここまで有名なれたし 少しはママの手助け出来ると思うねん 今は1人で抱え込まんとウチも力なるからなんでも言うて来てよ!ねっ!』 由那は莉奈の肩に手を差し伸べ軽く叩いた。
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