私のマサオ
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私がマサオと暮らし初めてもう二年になる ボロボロのアパートの三階が二人の愛の巣だ マサオはいつも仕事が終わって帰って来ると真っ先に笑顔で私を抱き締めてくれる、そして私がそっとマサオの耳元に顔を近付けるといつもくすぐったそうに笑って逃げ出そうとする そうして二人は仲良く外へ出かけるのだ これが私達の幸せな日常だった それが何故だろう…全て変わってしまった…
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