始まり
6/9
読書設定
目次
前へ
/
18ページ
次へ
白雪
姫子
(
シラユキ ヒメコ
)
。 これがその女の子の名前だった。 「うん。もうすぐ大会だから」 白雪は笑顔で答えた。 「そうなんだ。試合頑張れよ!」 田中も笑顔で答える。 「じゃあ、私練習に行くね! 佐藤君、よっしー、バイバイ」 「バイバ~イ、姫ちゃ~ん」 「じゃあな、白雪」 一応クラスメートなので別れの挨拶ぐらいはしておく。 白雪は笑顔で手を振りながら、廊下の奥に消えていった。
/
18ページ
最初のコメントを投稿しよう!
5人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
5(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!