暴走する男達の思い出になる日

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『は? いや、今回は 【完結させる事】 が目的なんじゃないのか?』 「いやいやいや。BKよ。何を寝ぼけた事を言ってるのだね?」 『え!? 違うの?』 「あぁ、違う。すでに俺はその先を見据えているのだよ……」 『その先って、お前……、まさか!? 書籍化を狙っ……』 「馬鹿野郎! 164馬鹿野郎! アニメ化を狙ってるに決まってるだろうが!?」 『……は?』 ここまでの話を見た方の中に、もし、私が笑いを取る為に思いついた作り話を載せていると思ってる方がいらっしゃるなら 私の沽券に関わる問題なので、はっきりとお伝えしておきます 残念ながらこの話は、私達の会話をそのまま120%載せている混じりっけ無しのノンフィクションですけん!! ちなみに、はみ出してる20%は、間でちょくちょく入れるアニメネタ等の事ですけん! それくらい、テンションに身を任せて生きてますけん!! あたし達、駆け落ちしますけん!! 本気ですけん!! ……すいません 最後のは書きたかっただけです ちなみに私は、手乗りタイガーより、バカチーの方が好きなので、そこも誤解が無い様にお願いします ……とにかく、ここから俺たちの暴走は更に加速して行く事になり その翌日には、この途方もない妄想を現実のものにする為、俺達は、【とある計画】 を立て、それを実行に移し始めるのです つづく
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