第1章

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「一目惚れしました、付き合ってください!!」 それが私が高校生になって最初に言われた言葉。 目の前にはまだ話しどころか面識すらない背が高くて茶髪の男の子、 周りには校舎横に立っている満開の大きな桜の木々。 そこで私は困り果てながら立っていた。
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