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僕の顔は一瞬で真っ赤に染まったようで
「顔、赤いよ?熱があるのかな?」
と言って僕のおでこに手を当てた。
かぁぁぁぁ///
そして僕は
バタン!
「優樹!?ちょっと優樹ってば!」
倒れてしまった。
しかも最悪なことに…
鼻血を垂らして。
「…き…て…うき…起きて…優樹!起きて!」
パチッ
「やっと目が覚めた?」
ここはどこだろう。
「ここは…どこ?」
今まで見たことのない所だ。
それに…、体がフワフワしてる。
「王様(かみ)。もういいでしょ。優樹をもとの世界に戻してあげて。」
「まい…おまえ、なに言って…」
「ううん!なんでもないの!」
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