恋の始まり

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すると女の子は 「へ?じゃないわよ!はい、これ!」 そう言って僕に渡してきたのは 僕のハンカチだった。 「どうして僕のハンカチを持ってるの?」 そう聞くと、女の子から意外な一言 「昨日の夜、落としたでしょ?私の事見て逃げた時」 えっ!あの幽霊はこの女の子だったのか! それによく見ると髪の毛は栗色で 肩につくぐらい。目はパッチリ二重で 唇は程よく膨らんでいてまさに 僕の好みだった。そのことに気づいた 僕は思わず目が覚めてしまった。
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