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身体を繋がれて、
中に出された白濁が、内側からも侵食してゆく
初めは、嫌だった
吐き気がした
それなのに…
今は、快感でしかないんだ
繋がれるこの時間が、待ち遠しかったりする
俺は、おかしくなったのだろうか？
彼に囚われるこの檻が、心地いいんだ
『君を囚えれる檻は、何時まで持つのだろうか？』
不安そうに、俺を抱く
不安なの？
そうだよね
親が、捜索依頼を出しているかもしれない
メンバーが、探しているかもしれない
檻は、脆くて
何時、崩れるか解らないものね…
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