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「俺達、龍は何種類かいる中の俺は光を操る白龍」
「僕は風を操る風龍」
「他に電気を操る龍等もいるが今はいいだろう」
「龍はそれぞれの能力の他に波動が使える」
白龍が話を進めていく
風龍もそれに続いて話す
「実は黒龍はいろんな種類がいるんだ」
「どんなのがいるんだ?」
「今、言った龍が闇に落ちたら黒龍に変わるんだ」
「なるほど……」
「よく分からない」
蓮は首を傾げていた
「おーい話はそこまでにしておけ 寝るぞ」
「はいはーい」
「話は明日だな」
「あぁ」
次の日ーーーーーーー
「そろそろ起きろ!」
飛鳥が蓮を起こそうとした
「もうちょっと」
蓮は朝に弱い
「もう8時だぞ」
飛鳥は布団を取り上げた
「ほれ、起きろ」
「う――わかったよ」
蓮がぼさぼさの頭をして洗面所へ向かった
10分後―――
「おー直った」
「蓮、早くしなさい」
「はーい」
蓮はそろそろ反抗期になってもいいはずなのにならない
理由が飛鳥にはわからなかった
そして静岡県から飛鳥達が住む滋賀県に帰った
「ただいま―」
蓮が家のドアを開けるとそう言った
(誰もいないだろう)
飛鳥は心のなかでつっこんだ
「さて俺は……っと」
飛鳥は自分の部屋に向かった
「さて話の続きをしようぜ」
「そうだな」
白龍は飛鳥の右肩から出てきた
龍とその融合者は離れたら2時間しか離れられないと言ったがそれは遠くに離れた場合で近くにいる場合関係がなくなる
「で、俺らは何をすればいいんだ」
「それは、この世界を救うことだ」
「………はぁ?」
「まぁそういう反応になると思った 詳しく説明すると………………」
少し長かったから簡単に説明するとこうだった
龍の世界(龍界)と人間の世界(人間界)は 別々にあって最近人間界にくる龍やその融合者が多くなっているらしい
その中に飛鳥達を襲った奴らがそうらしい そいつらを倒して人間界を救うのが飛鳥達の使命らしい
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