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知 「…あの、大ちゃん、僕…」
太陽が沈み
空に星が出てきた頃
黙っていた知念が
急に俺に喋りかけた
大 「なんで裸なの?…だろ?」
知念のその言葉を
遮ってそう言った
知 「あ、う…/」
知念は黙り込んでしまった
大 「何もしてないよ、まだ」
意味深な俺の言葉に
知念の顔色が急に
悪くなった
知 「…まだ、って…」
大 「ん?^^」
にこっと笑うと
知念はもうそれ以上
何も聞いてこなかった
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