178人が本棚に入れています
本棚に追加
Side C
「…っんぅ…」
あれ…?ここ……
大ちゃん家…?
えっと、昨日は…
……駄目だ、
全然思い出せない…
とりあえず
喉、渇いた……
下、降りよう……
そう思って
ベッドから起き上がろうと
したとき
ジャラ…
鎖の音と共に
僕の体に微痛が走った。
「…いっ…!」
僕の手と足は
鎖によって固定されていた。
そして、首には
首輪らしきものが
付いていた。
「え?…なにこれ」
_
最初のコメントを投稿しよう!