切れない鎖

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Side C  「…っんぅ…」  あれ…?ここ……  大ちゃん家…?  えっと、昨日は…  ……駄目だ、  全然思い出せない…  とりあえず  喉、渇いた……  下、降りよう……  そう思って  ベッドから起き上がろうと  したとき  ジャラ…  鎖の音と共に  僕の体に微痛が走った。  「…いっ…!」  僕の手と足は  鎖によって固定されていた。  そして、首には  首輪らしきものが  付いていた。  「え?…なにこれ」 _
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