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チュンチュン
んっ…
朝?ん?ここどこ?あ…そっかあたし千鶴に部屋貸してもらってるんだっけ…
昨日のこと謝らなきゃ!
そういってあたしはベッドからおりてリビングへと向かった
(千鶴起きてるかな…?)
(ちゃんと謝ることできるかな…?)
そうやってリビングのドアノブに手をかけて扉を開けるのをためらっていた
すると突然扉が開いた。
!!
「ごめん京子驚かせちゃったね。大丈夫?」
そう言って千鶴は私に手を差し出した。
うん大丈夫!あの…千鶴昨日はごめんねひどいこと言っちゃって。
京子はうつむきながらいった。
「気にしてないからいいよ。」
千鶴は京子に優しくいった。
あのさ…千鶴!
今日忙しくない?
「うん忙しくないけど」
もしよかったら案内してくれない?私まだ東京に来たばっかりで
だから案内してほしいなと思って…ダメ?
京子は目を潤ませて上目遣いて千鶴を見た。
「別にいいけど。」
渋谷?
うん!友達もいたほうが楽しいかなと思って
いやだった?
京子と千鶴が話ていると千鶴の友達が来た。
やっほー千鶴!
あれ?その子誰?
「ああこの子は京子」
そっかあたしの名前は凛よろしくね!京子!
よろしくお願いします!凛さん
京子はとてもうれしそうにしている。
別にあたしのこと凛でいいよ!あと敬語禁止!わかった?
うっうん!
ところで千鶴!京子は千鶴の秘密知ってて一緒に住んでるんでしょうね!?
(秘密…?)
秘密って何?私知らないよ?
京子は少し不安になってる。
「あっ…あの…それはー…」
千鶴は戸惑いを隠せないでいる。
ち・ず・る!?どういう事!?
千鶴の秘密を知ってて一緒に住んでるんじゃないの!?
凛は怒りで震えてる。
だから、秘密って?何?
早くいって?
京子は落ち着いてる
わかった全部話す。だけど絶対驚かないでよ?
(絶対に驚かないでよ?そんなにもすごいことなの?)
京子に疑問が生まれくる。
「いい?驚かずによく聞いてね?」
緊迫感が張り摘める。
うん…
京子はつばを飲み込む
「あたしの秘密は…」
千鶴の秘密は…?
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