64人が本棚に入れています
本棚に追加
/39ページ
「危ないぞ!止まれ!」
俺は慌てて少年を止めようと叫ぶが、少年は聞こえなかったのかそのまま走って行く
「てか、車の運転手が気づくだろ」
そう思い運転席を見ると、居眠りをしている運転手がいた…
「クソッタレが…」
俺はそれを見て、少年を追いかけた
俺はすぐに少年に追いつくことができたが車はもうすぐ側まで来ている
少年はやっと向かって来ている車に気づいたが、もう避ける時間は無い
俺は少年を押し飛ばした…
ドカッ
最初のコメントを投稿しよう!