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「俺も…この連休終わったらその学院に編入が決まってる」
「じゃあ転校生とね…宜しく」
手を前に差し出されて照れくさい感じで手に手を重ねた。
「あぁ…其処の学院の理事長と俺の父親が昔ながらの付き合いとかで…先週こっちに越してきたんだよ」
余り…話す話題が無くて適当に経緯を話した。
「同じクラスになったら宜しく」
春樹はにっこり言った。
「おっおぅι」
それから暫くすると俺達の親がほぼ同時に迎えに来た。
迷子になったときは神社の境内で待つようにと…どこの親もにたような事を考えるな。
父親は…相手の親をを知ってる素振りで2、3話のネタを投げかけてそこで別れた。
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