「倉庫書のルール」

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去年の春アニメ化し、来年の夏にはドラマ化もする。 僕はそのなかでも特に好きな巻、六巻「金の誘惑編」を読書感想文にする予定だ。 「お~い、これなんかどう?」 そうやって僕が読書感想文を書いていると向こうから何冊かの本を持って、鍵がやってきた。 「見せて」 「ワン○ース」 「却下!」 そんないろんな意味できわどい物見たくもない! 栞と行ってる方向が違うと思ってはいたけど一体全体何処に行っていたんだ? 「ねぇ見て!」 次は栞か。 「どれどれ」 「ゲ○戦記」 「いろいろ危ないから却下!」 てかお前も鍵と同じ場所に行ってたのか。 「ナ○ト!」 「却下!」 「と○ぶる!」 「却下!」 「俺の○がこんなに○○○○わけがない!」 「却下!あとエロくに聞こえる!?」 「○○○は僕の名を知っている!」 「却下ーーーーー!」 10分の間、この攻防は続いた。
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