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今日は武蔵野と浦総の試合を観に来てます ぶっちゃけ…わたし迷いまして準太に電話して助けを求めることにしました 『準太ぁ、どこにいるの?』 準『いや、逆に佳娜がどこにいんの?和さんも利央もコッチにいんだけど』 『マジですかぁ』 まいったなぁ 早くしないと試合始まっちゃう… 利『佳娜ぁ!俺、迎えに行こうか?』 準太の携帯のはずなのに利央の声が聞こえる 『そうしてもらえると助かる』 利『んじゃ今から行く!どこら辺にいんの?』 『えっとねぇ…』 ここドコ? なんて説明すれば…… 後ろから名前を呼ばれる 千『佳娜…先輩…?』 『千…代…?』 そこにいたのはわたしの可愛い後輩 わたしが守りたいと思った…わたしは思い切り千代を抱き締める 千『佳娜先輩!よかった!!』 『千代…ゴメンね、ゴメンね!!』 守ってあげられなくて 途中で逃げ出したりしてゴメンね 『ね、千代がいるってことは…』 千『あっ…』 阿『佳娜…?』 全身から血の気が引いてくいのを感じた
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