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「白、もっと持てるよ?」
「そうか?でもこれはとても重いから、俺と鴨に任せとけ。…じゃあ、帰ったら歩のお手伝い頼むからな?」
「任して!」
そんな会話をしながら屋敷に戻ってきた俺たち。俺たちの目の前には新たな拠点での生活に期待が募り募って我慢がならない隊士が屋敷のまわりを掃除してきれいにしている姿だった。
「じゃあ瑠璃珂、歩の手伝いお願いな。」
「うん!!」
タッタッタッタッタッ
「あゆ姉!お手伝い」
「瑠璃ちゃんお帰り。じゃあこれからお夕飯つくろっか?」
「お蕎麦だよ!!」
「せやったらお鍋でお湯沸かさんとやな。」
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