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「あれ?…白?」
「瑠璃珂、大丈夫か?」
コクン
「…ここ何処?」
「江戸時代に来ちまったみたいだ。」
「江戸時代?」
「今までいた場所じゃ無いんだ。解ったか?」
コクン
「瑠璃珂、これに着替えて少し歩くぞ。」
コクン
俺は瑠璃珂に袴を着るように渡した。袴の方が何かと動きやすいと思ったからだ。まあ袴より洋服の方がもっといいが…
それと瑠璃珂は可愛いと言えど、中性的な顔立ちだから男の姿にも十分変装出来ると思ったからな。
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