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始まった恋、試練ー…。
私は高瀬くんに恋をしたんだって生まれて初めて恋をした。
会えない時間が寂しくなる、
今日も私はいつもの電車に乗る。
「まもなくドアが開きます。」
いつもの席に高瀬くんはいた。
「高瀬くん!!、あっあの」
「心じゃん!!今日も会ったね」
「うん(笑)」
「てかさ~彼方って呼んでよ」
「かっ彼方//?」
「そう!!心、照れてんの?(笑)」
「違うもん//」
「あはは、あっそういえば」
「何?どうしたの?」
「アドレス交換しよっ!!」
「えっ?!私、あの、えと」
「テンパんなって(笑)はいケータイ出して。」
「私…、」
「大丈夫これからゆっくり俺を信じてくれたらいいから…ね?」
「ぅん、ありがとう、彼方。」
私のケータイには高瀬彼方と言う文字が刻まれた。
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