大好き

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それは突然だった 『は?大好きな物?』 「おう、今皆の聞き回ってからさ」 『なんでまた…』 「うるせーいいから教えろ!」 私はすこし面倒だったが一番好きな物を教えた 大好き それから何日かして 「HAPPY BIRTHDAY!」 『ありがとー』 誕生日になった私は友達が祝ってくれた コンビニでケーキを買い屋上で皆と食べていたら 「よう…」 あいつが現れた 「今日…誕生日なんだってな」 『うん』 「ほらよ…」 あいつは私になにか投げてきた 私は受け取りその投げられた物を見ると小さな箱でよくしったブランド名の紙に包まれていた 「何々ー?なんか貰っちゃった感じー?」 「ぇ?そんな関係になったのー?」 友達は私に野次を飛ばして来るが私の耳にはそんな言葉 聞こえていなかった 私は直ぐさまコレを渡した本人を見ようとしたが あいつは屋上を出ていた 私は友達に一言いい屋上を後にした
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