第2章 俺と暗闇の少女

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くそっ何なんだあいつは 私は心で悪態を付きながら森の中を駆け抜けている もう少しで王女を攫えた あの青髪程度ならどうにかなったものを 突然現れた、あ奴! あの身のこなし ギルドでもランクSSクラスに違いない 最後の殺気には 体の芯から寒気がした かなわないと直感でわかった 何者なんだ これは早急に報告せねば 我々の計画に支障がでるとマズイ
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