第2章 俺と暗闇の少女

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「昇級試験?いや、いいよ。城で働く事になったし」 ギルド青薔薇にて 俺は昇級試験を受けないかと言われた 「いや、でもランク上げてると高額の依頼もう、、、、え!?し、城?!」 なんて話をしながら 書類整理と格闘したまま 喋ってくるミリさんは 驚いたらしく 顔を跳ね上げ此方を見る 「うん、城。仕事内容は聞いてないけど」 「、、、、」 信じられないと言う顔をしフリーズ この人良くフリーズするよなー 手を顔の前で振るが反応無し 「て事で受けません。また依頼はちょこちょこと受けにくるから。ばいちゃ」 「昇級試験受ければ良かったろうに」 場内の廊下で今リーシャと共に謁見室に向かってる 何でも王が直接、仕事の話をとの事 普通ならわざわざ王からこれからする仕事の話など話さないはずだが 、、、、はっ! まさか危ない橋を渡らせる気じゃ!? 「おっ、俺はせんぞ?!」 「は?そんなに昇級したく無いのか?まぁ構わんが」 そして到着、、、 入りたくねぇ、、、
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