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私と直木くんは卓の病室にはいった
そこには誰もが驚く光景があった
「よ!愛、直木!」
私と直木くんはあまりの驚きに動揺してしまい声がでなかった、
「兄さん?」
「何だよ!人が生き返ったみたいな顔しやがって!」
「だって兄さんずっと2年はねてたきりだったんだよ!」
2年?
「直木くんどうゆうこと?」
「すいません…愛さんに心配をこれ以上かけたくなかったんで、先日と言うのは嘘です」
「まぁなんでも良いじゃんか!俺がこうやって元気なんだから!」
「でも…卓なんで目が覚めたの?」
「ん…?」
卓は少し考えた後にこう言った
「愛がくる夢をみたからだよ、そしたら二人が驚いた顔してたからさ」
私が来る夢見るなんて…
私は涙が止まらず卓にずっと抱きついていた
「うわぁーん」
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