2章

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「ふぅー…、どうしたもんかね…。」 俺は湯船に浸かりながら、冬海のことを考えていた。 ブクブクブクブク… 解決策なんて何も浮かばない。 小さいころに両親を亡くしたのもあるし、あまり家族ってどんなものかわからない。 でもなぁ…、なんとかしたいもんだなぁ…。 ブクブクブクブク… あー…、逆上せちゃった…。そろそろあがろっと。
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