生徒会役員

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放送「はいはーい♪よい子のみんなー♪」 いきなり放送が鳴り響く。 放送「んー?今は昼食を食べている時間かな?」 成人「こ、この声は!」 放送「どうもーー♪みんなの生徒会、会長さんでーす♪」 緋乃瀬「相変わらずはしゃいでるな…」 屋上で昼食を食べながら放送を聞く。 会長『今日はー重要なお知らせがあるのでーす♪』 成人「重要なお知らせ!?」 緋乃瀬「てかお前さっきからうるさいぞ、放送の大音量にも負けてないしな。」 成人「会長さんが喋ってくれてるんだから返事するのは当たり前!無論、同じ音量で!」 緋乃瀬「いつにもましてうざいな。てか放送に相づち打つ時点でかなり痛い人だな。」 本校の生徒会長は一言で表して、美少女。 成人が反応しても仕方ないほどに。 当選した理由も9割容姿故といっても過言じゃない。 会長『さて、お知らせと言うのはですね、生徒会書記のまさしくんが、引っ越しちゃって現在の生徒会は危機な訳なのです!』 緋乃瀬「………。」 会長『そこで!新しく生徒会選挙を行うことにしました~~♪』 全校生徒『『なんでだよっ!!!!』』 会長『ふぇぇぇ!?』 あまりに生徒の息があった突っ込みは放送席まで届いたようだ。 会長『と、とにかくですね!詳しいことは今日の全校集会でお知らせします!ではまた~♪』
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