第二章

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ヒュン ビュン ビュア 大地「はぁ~、つりゃあ!!」 大地は右の剣で頭脳型悪魔の腕を斬り捨てた ジュバ 頭脳型悪魔「ギャアアアア!!キサマ・・・・ラ・・・・ニンゲン・・・・・ユルサ・・・・ン・・・・・ゴロォォォォズ!!」 悪魔が言葉を発した時 翼「テメェは人間か!?あんま調子乗んな悪魔ごときが!!」 翼の振った剣は頭脳型悪魔の首をはねた スパァン 頭脳型悪魔の頭が地面に転がる だが頭脳型悪魔の首からは再び頭が生えた ズズズッ 翼「大地、コイツの心臓は刺したのか?」 大地「翼・・・・・・・刺したけど見ての通り・・・・・・・・剣が折れちゃったよ・・・・・・・アイツの体だけ異常に硬い・・・・・・」 翼「なるほどなぁ、奴は普通の悪魔より知能がちょっと優れてるだけで全力で突けば貫けるだろ!?」 大地「なら僕がもう1本の剣を刺したら同じ場所を翼の2本の剣で刺すんだ!!行くよ、翼!!」 翼「へっ!お前が仕切んなよ・・・・・・・・大地!!」 翼と大地は頭脳型悪魔の懐に移動した ヒュン ガシャ ブチャ 悪魔の両手を大地のスピアーが動きを止める 頭脳型悪魔「ハナセェェェ!!」 大地「オラァァ!!」 大地の剣が頭脳型悪魔の胸に当たったがスグに剣が折れた! パキン 翼「オリャァ!!」 翼の剣は頭脳型悪魔の胸を切り裂いた ズバァ! 翼(コイツの体、斬ることは出来るのか!?それに再生出来ないのか!?ならあの傷口を突けば貫けるか!かけてみるか!!) 翼は頭をフル回転させて無線機で大地に告げた 翼『大地、スピアーをとってどっかのビルの屋上に行くんだ!コイツに勝つ方法がわかった!!』 大地「わかったよ!ムチャはしないでね!!」 翼『了解!!』 大地は頭脳型悪魔の腕からスピアーを外して近くのビルの屋上に避難した
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