第二章

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翼「さあ、本気でやり合おうじゃねぇか!!」 頭脳型悪魔「コロシテヤル・・・・・・・ガァウ!!」 頭脳型悪魔は素早い動きで翼の体を掴むと腹に膝蹴りをいれた ズド! 翼「ブハッ!やべぇ蹴りとかこんなに強いのかよ!!」 だが頭脳型悪魔の攻撃は止まらない 翼は投げ飛ばされてビルの壁に激突した ドガァン!! 翼「意識が・・・・・・・それにガスも足りねぇ・・・・・・あと少しだったの・・・・・に」 翼が意識を失いかけた時 ガバッ 誰かが翼を支えていた 翼「将太!ナイスタイミング♪」 将太「ナイスタイミングじゃないですよ!平気ですか?」 翼「平気だ・・・・・・ガスくれ」 将太はガスを翼の腰に取り付けた 翼「サンキュ!あとは任せろ!!」 翼は今まで以上のスピードで頭脳型悪魔の目前に移動して剣を胸の傷口に突き刺した ズブン!! 頭脳型悪魔「ミンナ・・・・・マケ・・・・・テシマ・・・・・ッタ・・ス・・・・・・マナイ・・・・・・・ニンゲン・・・・・イツカマタ・・・・・・アオウ・・・・・・・」 頭脳型悪魔は絶命した 翼「悪魔の中にも志ある奴いるのか・・・・・・・・これじゃあどっちが正しいかわかんねぇよ・・・・・・」 悪魔の大群は頭脳型悪魔が死んだせいか壊した天井から帰っていった
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