19人が本棚に入れています
本棚に追加
/23ページ
「おぉ。これはまさにジャパンアニメを具現化した○○荘的な建物でわないか!?」
クラークさん、来ていきなり目を輝かせ、手のひらを上に上げてます。
「あまりはしゃぐな。まず、大家さんに挨拶言ってからだぞ」
「うむ。郷に入れば郷に従えと申すしな」
クラークさんアニメで日本語を覚えたので、話し方からもぅこんな感じなのです。
「分かっているだろうが、秘密厳守だからな」
「分かっておる。分かっておる。皆までいうな。生活するための約束なのでな。それくらいはやる」
(本当にできんのかな…)
二人は管理人室と書かれたばしょまで移動。
クラークさんは元気いっぱいです。
どうやら賢一朗さんは住む前からお疲れの様子です。
最初のコメントを投稿しよう!