66人が本棚に入れています
本棚に追加
「ところでさ」
キャンディはそういうと、双子の1人の所へ行って、
「彼とはうまくいってるの?」
って耳元で囁きました。するとその子は、
「ヒ・ミ・ツ」
って、口元に手を当ててそう答えたのです。
「ケチ。教えてくれてもいいの
に」
キャンディはいうと、2人はキャンディを無視して、行ってしまいました。思わず追いかけるキャンディ。鬼ごっこしているよう
で、楽しそうですな。
やっとの事で追いついて、キャンディは、2人の前に立って、歩き出しました。でも、先程の事の答えを知りたいって気持ちはありました。しかし、2人にはそんな事気にせずに、笑顔のままで、ずっといたようですが。
最初のコメントを投稿しよう!