-運命の悪戯-

2/10
12人が本棚に入れています
本棚に追加
/23ページ
綾乃「あー、着いたぁ」 平成23年、春。 綾乃は母方の祖母の家に来ていた。 祖母「綾ちゃん、よく来たねぇ。疲れたでしょ?お部屋用意してあるから早くお入りなさい。」 玄関の門をくぐると祖母が優しい笑顔を浮かべて待っていてくれた。 綾乃「おばあちゃん!!久しぶり。ありがとう、じゃあ荷物置いてくるから広間で待っててお土産持ってきたんだ。」 祖母にそう伝え、いつも泊まりに来た時に使っている部屋に向かった。
/23ページ

最初のコメントを投稿しよう!