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雪女「ねぇ、女王、お鶴…私たちが続くと、人間は寒さで死んでしまうのではないでしょうか?」
女王「そうね、死んでしまうかもし
ないわね…まぁ、私の知ったことではないけれど」
お鶴「お爺様とお婆様はダメです…っ!!ご恩をまだ返しきっておりません!!!」
メアリー「魔法使えばどうにでも帰られるわよね」
ドロシー「あらダメよ。楽しみが無くなっちゃうわ」
牛若丸「弁慶!拙者たちも出れるのだな!!誠に喜ばしいぞ!!」
弁慶「若はそれがしが守りましょうぞ。なのでご心配は無用ですぞ」
瓜子姫「天の邪鬼はここにはいないかしら?牛若丸さん、弁慶さん、見ませんでした?」
牛若丸「あぁ、見ておらぬな。弁慶、瓜子殿もお守りしようぞ」
弁慶「はっ、御意」
眠り姫「…………zzz」
お札「おや、まぁ…この娘はまだ寝てるのかい。食ってしまおうかねえ?」
人魚姫「ダメよ!!それより、私を人間にして欲しかったわ……」
お札「アタイにそれは無理な注文だよ。」
斧女神「わたくしがこのような場にいて良いのかしら……?」
北風「いいのよ、構わないわよ。ねえ?」
太陽「そうよ、私たちだっているんだもの、構わないわよ。ねえ?」
北風「じゃあ、勝負をそろそろつけない?」
太陽「そうね、こんなにも大勢いるんだものね」
斧女神「お二人とも落ち着いてください!」
山猫「やかましいですねぇ……」
カーレン「山猫さん……でも、私は…山猫さんと隣ならいいです……(ポツリ」
山猫「カーレン…私もですよ、貴方の両隣が男になってしまったら………食べるしかありませんね(にっこり」
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