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…森~封鎖エリア~
?「こんな所にあった~」
髪を腰ぐらいまでに伸ばした女の子が数枚のカードを手にしている
?「これでやっと……フ、フフフ…」
その女の子はしばらくの間,その場にとどまり不気味に笑い続けていた
…授業中(C組)
C組の午後の一発目は古典,この時間はまさに地獄である
遊斗「ZZzz。。..」
京介「ZZzz。。..」
遊斗,京介は教科書を立てて爆睡している
千秋「………(眠い)」
千秋もウトウトしかけているようだ
そんなとき、
京介「………ん?」
京介はハッと起きると辺りを見渡した
京介「(誰かに呼ばれた?…気のせいか)」
京介が再び寝ようとすると、
?「…起きて!」
京介「………お前は」
京介の目の前には、エンシェントフェアリードラゴン(=AF)が現れていた
AF「久しぶりだね」
京介「…いくら見えないとしても授業中だぞ…何の用だ?」
京介は教科書で口元を隠してしゃべる
千秋「…(あれは?)」
千秋はどうやらAFの姿が見えているようだ
AF「ごめんね。でも、急に嫌な予感がしたんだ…」
京介「…なんだそりゃ?」
AF「あの森の方から…なんというか…とにかく嫌な感じしかしない」
京介「…分かった、分かった…とりあえずあとにしろよ」
AF「わかったよ」
AFはそう言うとスーッと消えていってしまった
京介は再び眠りにつく
遊斗「ZZzz。。..」
千秋「……(確かに今モンスターの姿が………もしかして、これは夢?)」
千秋はこっそり自分の頬をつねってみた
千秋「………痛い」
遊斗「ZZzz。。..」
…遊斗は授業が終わるまで起きることがなかった…
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