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…授業終了後
遊斗「よっしゃ!!今日の授業終了だ!!疲れた~!」
遊斗はパッと目を覚まし大きく背伸びした
京介「午後は寝てただけじゃねえか」
遊斗「それがデュエルしてる夢見ちまってよ~しかも相手はあの最強のプロデュエリスト"レッド・デーモン"だったんだ!」
京介「あっそ…じゃあ、俺は帰るぞ」
遊斗「素っ気ない答えだな~…あっそうだ!今からアカデ・イースト行くんだけどお前も来るか?」
京介「今日はいい…少し用があるからな」
遊斗「お前が用事~?まっ、来ないんなら別にいいけどさ」
京介「じゃあな。」
遊斗「おう!また明日な!」
千秋「………」
千秋は少し急いでカバンに筆記用具をつめる
遊斗「千秋!今日…」
千秋「行かない……」
千秋はそれだけ言って足早に教室を出て行ってしまった
遊斗「全く…つれねえ奴等だ!憲二がC組だった時はよかったな~」
遊斗はふ~っと一息ついて荷物をまとめはじめた
…森(封鎖エリア手前)
京介「おいおい…これ以上はヤバいんじゃねえか?」
京介は森を進んでいた
AF「なんだろう…この感じ」
AFはキレイな羽をひらつかせながら京介の後ろについている
京介「ったく、久々に出てきたと思ったら…」
AF「京介の話はしっかり聞いてるよ…だけどこうやって会話するにはそれなりに充電が必要なんだ
精霊界とかなら話は別だけど…」
京介「(コイツに話してんの聞かれてんのか…)」
京介は少し顔を赤らめている
AF「お話はここまでだよ…近くにいるみたいだ(強くなってきた…私じゃこの感じを認識出来ない)」
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