48話-カナシミノ決闘

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…授業終了後 遊斗「よっしゃ!!今日の授業終了だ!!疲れた~!」 遊斗はパッと目を覚まし大きく背伸びした 京介「午後は寝てただけじゃねえか」 遊斗「それがデュエルしてる夢見ちまってよ~しかも相手はあの最強のプロデュエリスト"レッド・デーモン"だったんだ!」 京介「あっそ…じゃあ、俺は帰るぞ」 遊斗「素っ気ない答えだな~…あっそうだ!今からアカデ・イースト行くんだけどお前も来るか?」 京介「今日はいい…少し用があるからな」 遊斗「お前が用事~?まっ、来ないんなら別にいいけどさ」 京介「じゃあな。」 遊斗「おう!また明日な!」 千秋「………」 千秋は少し急いでカバンに筆記用具をつめる 遊斗「千秋!今日…」 千秋「行かない……」 千秋はそれだけ言って足早に教室を出て行ってしまった 遊斗「全く…つれねえ奴等だ!憲二がC組だった時はよかったな~」 遊斗はふ~っと一息ついて荷物をまとめはじめた …森(封鎖エリア手前) 京介「おいおい…これ以上はヤバいんじゃねえか?」 京介は森を進んでいた AF「なんだろう…この感じ」 AFはキレイな羽をひらつかせながら京介の後ろについている 京介「ったく、久々に出てきたと思ったら…」 AF「京介の話はしっかり聞いてるよ…だけどこうやって会話するにはそれなりに充電が必要なんだ 精霊界とかなら話は別だけど…」 京介「(コイツに話してんの聞かれてんのか…)」 京介は少し顔を赤らめている AF「お話はここまでだよ…近くにいるみたいだ(強くなってきた…私じゃこの感じを認識出来ない)」
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