48話-カナシミノ決闘

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……………… …竜門家との戦いの帰り~港~ 遊斗「お~い、千秋!!」 遊斗は寮へ帰っていこうとする千秋を呼び止めた 千秋「なに?」 遊斗「これ…やるよ!」 遊斗はそういうと千秋に"救世竜セイヴァードラゴン"と"スターダスト・ドラゴン"のカードを差し出した 千秋「なんで…?」 遊斗「あ~、えっ~と……護身用だ!」 千秋「?」 遊斗「またさらわれたら面倒みきれねえからな!こいつらの力で自分で何とかしろよ!!」 遊斗がさらにカードを前に差し出すと、千秋はそのカードを手に取った 千秋「……救世竜は元々私のカードよ?」 遊斗「細かいこと気にすんな!!…さ~て、帰って寝るぞ~!(じゃあな、スター・ダスト!…今度からはライバルだ!!)」 遊斗は軽く小走りで帰っていった 千秋は軽くほほ笑み、しばらくスターダストドラゴンを眺めていた ………………… ミゼラ「どうかしたの?」 千秋「別に…」 ミゼラの問いかけに千秋は小さな声で反応した ミゼラ「私はこれでターンエンドよ…」 △△△ □□□(護封剣2ターン目) 3500/3 千秋「私のターン ドロー,"サファイア・ドラゴン"を召喚(攻1900→1500)…"デルタフライ"の効果により、サファイアドラゴンのレベルを5にする… (今はデュエルに集中するだけ…)レベル5"サファイア・ドラゴン"にレベル3"デルタフライ"をチューニング…… シンクロ召喚…来て!!スターダスト・ドラゴン(守2000)!!!」 スターダスト・ドラゴンは白銀の翼を広げ、千秋のフィールドに召喚された ミゼラ「(来たようね…)」 ミゼラは静かに戦況を見つめている 千秋「いくよ…スターダスト・ドラゴン!」 スターダスト・ドラゴンは千秋の声に反応するように咆哮した …フィールドに召喚されたスターダスト・ドラゴン…果たしてデュエルはどうなっていくのか!? 次回に続く!!
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