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………………
…竜門家との戦いの帰り~港~
遊斗「お~い、千秋!!」
遊斗は寮へ帰っていこうとする千秋を呼び止めた
千秋「なに?」
遊斗「これ…やるよ!」
遊斗はそういうと千秋に"救世竜セイヴァードラゴン"と"スターダスト・ドラゴン"のカードを差し出した
千秋「なんで…?」
遊斗「あ~、えっ~と……護身用だ!」
千秋「?」
遊斗「またさらわれたら面倒みきれねえからな!こいつらの力で自分で何とかしろよ!!」
遊斗がさらにカードを前に差し出すと、千秋はそのカードを手に取った
千秋「……救世竜は元々私のカードよ?」
遊斗「細かいこと気にすんな!!…さ~て、帰って寝るぞ~!(じゃあな、スター・ダスト!…今度からはライバルだ!!)」
遊斗は軽く小走りで帰っていった
千秋は軽くほほ笑み、しばらくスターダストドラゴンを眺めていた
…………………
ミゼラ「どうかしたの?」
千秋「別に…」
ミゼラの問いかけに千秋は小さな声で反応した
ミゼラ「私はこれでターンエンドよ…」
△△△
□□□(護封剣2ターン目) 3500/3
千秋「私のターン ドロー,"サファイア・ドラゴン"を召喚(攻1900→1500)…"デルタフライ"の効果により、サファイアドラゴンのレベルを5にする…
(今はデュエルに集中するだけ…)レベル5"サファイア・ドラゴン"にレベル3"デルタフライ"をチューニング……
シンクロ召喚…来て!!スターダスト・ドラゴン(守2000)!!!」
スターダスト・ドラゴンは白銀の翼を広げ、千秋のフィールドに召喚された
ミゼラ「(来たようね…)」
ミゼラは静かに戦況を見つめている
千秋「いくよ…スターダスト・ドラゴン!」
スターダスト・ドラゴンは千秋の声に反応するように咆哮した
…フィールドに召喚されたスターダスト・ドラゴン…果たしてデュエルはどうなっていくのか!?
次回に続く!!
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