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千秋「京介!!」
千秋の声に京介は全く反応しない
ミゼラ「これでスターダストと攻撃力は並んでしまった…だけど、私は"スターダスト・ドラゴン"を攻撃するわ
…もう手札は必要ないわ。"龍我独尊"の効果によるダメージを受けてもらう!」
千秋「…う、うぅ!!!」
千秋1500→900
ミゼラ「"悪夢の閉鎖空間"によりお互いのモンスターは破壊されない…あなたもお終いよ」
千秋「………まだよ」
ミゼラ「…もうムリよ。おとなしく敗北を認めなさい」
千秋「…まだ、やれる!!!!」
ミゼラ「!!!(あれは…何?)」
突如、千秋の右腕に赤く輝きを放つ龍の模様が浮かびあがっていた
…竜門家…
辰巳「"龍の彫刻"が1つなくなっておる…どうやらまた1体、主人が見つかったようじゃな…」
春樹「…恐らく千秋でしょうね。そんな予感がします」
辰巳「ハッハッハッ!!そうじゃといいの~!!!」
………
千秋「凄い…力が湧きあがってくる」
ミゼラ「…それも精霊の力だというの?」
京介「…うっ」
京介はふらつきながらも立ちあがる
ミゼラ「あなた…どうして!」
京介「…何かに引っ張られた気がした。気付いたらここに…」
ミゼラ「なぜ!?何があったというの!」
千秋「…デュエルを続けましょう」
千秋は静かに口を開く
ミゼラ「くっ!何があったか知らないけど、私の優位に変わりはない…ターンエンドよ!!」
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