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ハル「いた、いた!」
遊斗「おう、ハルか!!」
憲二「ハルさん、こんにちは」
翔太「…」
店内では遊斗と憲二がデュエルをしていて、翔太は参考書を真剣に読んでいた
さらに奥の方で京介が睡眠をとっている…
遊斗「あれっ?そいつ…一年生か?」
遊斗は真っ先に冬夜に気付く
ハル「フフフ……私の弟よ!!」
一同「弟!!!?」
4人は声を合わせて叫んだ
ハル「何よ?そんなに驚くことなの?」
遊斗「(コイツの弟って…)」
翔太「(やっぱりバケモンじみた能力の持ち主なのか?)」
京介「(…めんどくせぇ)」
それぞれがそんなことを考えてると…
冬夜「オレは"冬夜"。よろしく…お願いします」
冬夜は軽く頭を下げた
翔太「(敬語が使えてる…意外といい奴そうだな!)」
ハル「さっそくだけど……遊斗!!冬夜とデュエルしてあげて!!!」
遊斗「俺??」
遊斗は戸惑いながら自分を指差す
ハル「そうよ!冬夜が相当自信があるみたいでね…もちろんいいでしょ?」
冬夜「(ったく…はっきりそんなこと言うんじゃねえよ…)」
遊斗「自信アリか~、いいぜ!やろう!!」
遊斗は机に広がったカードを集めデュエルディスクにセットした
冬夜「(軽っ!)」
ハル「よしっ!そうと決まれば外でデュエルよ!!」
…こうして遊斗の一つ返事で冬夜VS遊斗でデュエルをすることになった
冬夜「(全く…さっさと勝って帰るか)」
遊斗「よろしくな!(ハルの弟か~、強いんだろうな!)」
ハル「遊斗…しっかり頼むわよ。」
ハルは冬夜に聞こえないように遊斗に言う
遊斗「(なんだ?…言われんでも全力だがな!)」
冬夜「さて…やりますか…」
遊斗「いいぜ!一年とは初デュエルだ…2年の名誉にかけて負けない!!」
「デュエル!!!!」
遊斗VS冬夜のデュエルがはじまった…
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