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ハル「ふ~、やっぱ固苦しいのは嫌ね!」
ハルは付けていたネクタイを外し愛の隣に座った
愛「さすがハルちゃん!かっこよかったです!」
ハル「まぁね、誰かさんじゃ出来ないでしょうけどこんくらい当然よ!」
京介「(うっせ~な。)」
千秋「…(私かな?)」
千秋は少しドキッとしていた
…そのあとも色々と話をしているうちに入学式は終わったようだ
「新入生の皆さんはこの場に残ってください」
遊斗「懐かしいな~、このあと一年同士でデュエルすんだよな?」
翔太「歩さんに負けたのを思い出すよ」
ハル「相手にならなかったわ(このあと遊斗に負けたんだっけ…)」
憲二「いいなぁ、僕は出来なかったんだよね…」
憲二は少ししょんぼりしていた
遊斗「(そうか、憲二は途中から入ってきたから…よしっ!)
憲二!いまからデュエルしようぜ!!」
憲二「?」
憲二は突然言われたのでびっくりしてしまっていた
遊斗「いいからデュエルだ……お前の交流デュエル会の相手は俺だぜ!?」
憲二「(遊斗君…)」
京介「あん時デッキを改良した後"遊斗とデュエルやりたい"って言ってたじゃねえか?やれよ。」
ハル「(そんなことあったのね~)」
ハルはニヤニヤしながら京介を見ていた
憲二「そうだね…うん、分かった!デュエルしよう!」
憲二は笑顔で遊斗に言った
愛「これは面白そうな組み合わせだね…」
千秋「…そうね」
ハル「よ~し、そうと決まれば1時間後に喫茶アカデ・イースト前に集合ね!」
京介「なんで一時間後なんだよ?」
ハル「私が着替えたいの!それに"本気"でやるんでしょ?だったらデッキ調整しなきゃ、でしょ?」
遊斗「そうだな…じゃあ、デュエルは一時間後!いいな、憲二?」
憲二「うん、分かった…よろしくね!遊斗君」
2人はがっしりと握手をした
…こうしてその場は解散となり、一時間後に再び喫茶アカデイーストに集まることになった
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