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ミッチェル「ごめんね。好きなもの馬鹿にされたら誰だって怒るもんね。本当にごめん」
？？？「いいよ。私も変に強がってごめんなさい。そういえばあなたの名前はなんですか？」
ミッチェル「僕の名前は山田ミッチェル。アメリカ人とのハーフだよ。そういう君の名前はなに？」
？？？「変な名前(笑)！私の名前は西条愛梨。今高校生の16歳よ！よろしくね。」
うわ～名前も可愛らしいな！てか今僕の名前馬鹿にしなかった？まあかわいいからいいや♪そういえば何でこんな夜遅くにこんなとこに居るんだろう？聞いてみよ！
ミッチェル「ねえ、西条さん。なんでこんな夜にこんな場所にいるの？」
愛梨「愛梨でいいよ。だから私もミッチって呼ぶね♪理由っていわれてもね……。言わなくちゃダメ？」
ミッチって初めて何だけど？可愛らしいしまあいいか！でも理由って何だろう？こういうときは聞かない方が良いってって本に書いてあったし、聞かないようにしよう！
ミッチェル「言いたくないなら、無理に話さなくていいよ」
愛梨「えっ聞かないんですか？普通こういうときの男の人って“俺にはなしてみろよ、相談にのるよ”とか言ってくれるんじゃないですか？」
えっなにそれ？そんな感じで聞いてほしかったの？じゃあ聞いてみるか！
ミッチェル「僕相談にのるよ。だから話してくれない？」
愛梨「嫌です！」
どっちなんだよ。やっぱり女心って分かんねー！
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